《No.79》今年もよろしくお願いいたします!!

伊藤雲峰です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末から年始にかけて、私の周りではインフルエンザにかかられた方が多数いらっしゃいます。
どうぞ、水分補給を積極的にしていただき、罹患されないようにしていただければと思います。

昨年の年末に、伊勢・二見へ旅行に行きました。
久しぶりに頭を空っぽにしてたくさん歩きながら、伊勢の町並みを楽しむことができました。

伊勢は、大学時代の4年間を過ごした、私の第二の故郷です。
毎日目にしていた景色や人とのつながりが、20年以上たった今でも、その場に立つとよみがえってきます。

今回は、外宮だけの参拝でしたが、八百万の神様に「元気にしている報告」をしてまいりました。
年末でしたので、すこし人が少なめで、ゆったりと参拝ができました。

年の瀬の伊勢は、冬らしい冴え冴えとした空気の中にありました。
そんな空気のなか、荘厳な気持ちで参拝ができたのは、とてもありがたい機会でした。

伊勢市駅前は、きれいなお店がたくさんできていて、昔の面影が薄まってしまって哀しいところもありましたが、
外宮参拝のあと、伊勢市内をぐるりと歩いているかぎりでは、ほぼ昔ながらの景色でしたので、あたたかい気持ちになりました。

母校の皇学館大学にも久しぶりに、ひっそりと足を踏み入れました。
ずいぶんきれいな校舎が新築されていて、別の大学に来たような印象でした。
大学も安穏と生きていられないことを、校舎を見ているだけでも伝わってきました。

伊勢神宮、伊勢うどん、唐揚げ丼、七越ぱんじゅう、糸印煎餅、皇学館大学、麻吉旅館、夫婦岩、宇治山田駅、近鉄特急。
25年前は、いつも目にしていた景色がこんなにキラキラしたものだったのかと再確認した年末の旅行でした。

★「雲峰書会」開催のお知らせ★
今年も、各所でさせていただきます。
皆様のパワーを頂戴しながら、楽しみたいと思います!

【名古屋】
・1月19日(土曜日)は、ギャラリ想様(名古屋市千種区今池南3-9)2階部屋で行います。
第一部:13時30分~15時30分  第二部:16時~18時
参加費:2,500円(書道道具の準備は不要です。コーヒー付き)
先月の書会の様子は、下記のページをご覧ください。
>>> https://www.facebook.com/photo.php?fbid=1801677613292335&set=a.645270325599742&type=3&theater

・1月20日(日曜日)は、Pub Arco様(名古屋市西区名駅2-20-30)で行います。
第一部:13時30分~15時30分  第二部:16時~18時
参加費:2,500円(書道道具の準備は不要です。コーヒー付き)
詳しくは、下記のページをご覧ください。
>>> https://www.facebook.com/events/1997657416983916/

【大阪】
・1月27日(日曜日)は、KSPコリア学院様(大阪市東成区東小橋3-1-15NKBビル3F)で行います。
第一部:14時~16時  第二部:16時10分~18時10分
参加費:2,000円(書道道具の準備は不要です。)
詳しくは、下記のページをご覧ください。
>>> https://www.facebook.com/events/467858400285264/

【東京】
・2月2日(土曜日)は、亀戸文化センター6階美術室(東京都江東区亀戸2-19-1)で行います。
13時30分~16時30分(一部制)
参加費:2,500円(書道道具の準備は不要です。ソフトドリンク付き)

【桑名】
・2月9日(日曜日)は、MuGicafe(むぎカフェ)様(三重県 桑名市京町42番地)で行います。
第一部:13時30分~15時30分  第二部:16時~18時
参加費:2,500円 (小学生以下は、1,000円)※書道道具の準備は不要です。
MuGicafe(むぎカフェ)様については、下記のページをご覧ください。
>>> https://www.facebook.com/cafemugi/

※よろしければいずれかにお越しになってください!

★終わりに
私は、本日で年末年始の休業日が終了します。
食べては眠り、眠っては食べるという自堕落な生活を送っておりました。

明日から元通りの生活に戻れるのか心配でなりませんが、この1週間ほどのお休みで、
自分が何を目指してこれからどんなことをしていきたいのかを考える、よい機会となりました。

昨年同様に、各所で行っている書会を継続的に実施させていただきます。
そのなかで、皆様に書の楽しみ、篆書の奥深さを知っていただければ、これに勝る幸せはありません。

さまざまな活動を通じて、皆さんとお会いできる機会が増えることを祈っております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

伊藤雲峰でした。