すっかり春らしいあたたかな日曜日となっておりますが、
伊藤雲峰です。
三重県にゆかりのある人間としては、とてもうれしい限りです。私は、何か確固たるものが定まってから動き出す人間ではなく、
まずは動いて、繰り返し動くうちに、
書会を何度も繰り返すうちに、
難解なことは、小さく分解して何度も何度も聞くうちに、
厳しく指摘しなくても、伝え方次第で改善できるものです。
(元来、歴史を学ぶことが苦手な人間です。(汗))
参加される皆さんが安心して筆を持てるように、
もう一つ大事にしている世界観があります。
≪筆を運び続けたいと思える場であること≫です。
私は書会の最後に、講評会をします。
参加者の作品を一斉に張り出して、
どの作品に対しても、
ほめ方は、うわべだけの賞賛ではなく、
一方で、私の話のあとで、参加者の皆さんにも、
私が、必ず皆さんの作品をほめるので、他の参加者のみなさんも、
(ほめられることに慣れていない方は、
心の内では、
そして、人さまの作品をほめられるようになると、
自分を認めることができれば、自然と自信が芽生え、
そんなこんなで、
がんばりま~す!
★書会のお知らせ
【名古屋】
・2022年3月20日(日曜日)
『第53回 大島屋(Pub Arco)書会』(名古屋市西区名駅2-20-30)
第一部:13時30分~15時30分
第二部:16時~18時
参加費:2,500円(書道道具の準備は不要です。
>>>https://www.facebook.com/
※コロナウイルス感染予防の観点から,
★Zoomを使ってオンライン書会!
【日程】
・3月21日(月)20時~22時 ※今回は変則です。
【ご用意いただくもの】
字の書けるもの
※筆と墨,半紙や八つ切りもしくは,紙と万年筆やペン,
【参加費】
各回 2,500円
※ゆうちょ銀行振込,PayPay
詳しくは… https://itouunpo.com/2021/10/
★終わりに★
2月はあっという間に過ぎ去りましたが、
2月に開催しましたギャラリー寺町さんでの水野圭次郎さんとの二
コロナ禍でなかなか積極的に皆さんに呼び掛けしづらい状況でした
桑名で作品展を行うのは、初めてでした。
高校時代を過ごした桑名市は、私にとって「なじみ深い場所」
また、高校時代の旧友や桑名でお世話になっている皆さん、
新しいご縁を頂戴できたのも、ほんとうにありがたいことでした。
イベントは、いつも不安がつきまといますが、
ありがとうございました。
気を引き締めて、今月も過ごしてまいりたいと思います。
皆様もどうぞお元気でいらしてくださいね。伊藤雲峰でした。