競書雑誌「新書鑑」を使って字の修練をいたしましょう!
雪心会の競書雑誌「新書鑑」を使った書のオンライン教場です。
メールやZoomなどを活用し、全国どこからでも、教室に足を運ぶことなく篆書や隷書を学ぶことができます。
忙しい日常を過ごされている方にも書の楽しさを知っていただける機会になればと企画いたしました。
藤丸書院からのお知らせ
- 12/28「藤丸教場」のご案内をメールしました(2024.12.15)
- 新書鑑11月号隷書のお手本動画をアップしました(2024.11.30)
- 新書鑑11月号 篆書のお手本動画をアップしました(2024.11.26)
藤丸教場についての
ご案内
受講中の皆さま
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「新書鑑」書を磨き、書を極める
今井凌雪主幹の一般・高校生を対象とした競書誌。古典の臨書と制作の学習で個性豊かな書風の習得を目的とし、〈漢字条幅・半切臨書・半紙漢字・漢字臨書・かな条幅・半紙かな・かな臨書・漢字かな交じり条幅・漢字かな交じり半紙・制作・篆刻〉の11部門に毎月力作が届きます。年に1度、誌友の交流の場として書道展を開催し、進級試験と編入試験も実施しています。技術の習得に限らず、書についての知識を深め、鑑賞力の養成にも役立つものであるべく、書の周辺に関する連載記事、古典図版も充実させています。
「新書鑑」HPより https://sessinedit.net/aboutsinshokan/
会場
ZoomやLINEを使ったオンライン書教場ですので、全国どこからでもご参加いただけます。
指導料
月謝制:3,000円
ゆうちょ銀行への振込、もしくはPayPay送金にて毎月10日頃までにお支払いください。
※別途、競書雑誌「新書鑑」(6ヶ月分前納)を購読していただきます。
※大島屋書会・MuGicafe書会・オンライン書会に定期参加されている方には割引制度を設けております。お問い合わせください。
ご用意いただくもの
書道具一式
半紙
競書雑誌「新書鑑」
藤丸教場受講の流れ
競書雑誌「新書鑑」の購読をしてください
新書鑑サイトをご覧いただき、競書雑誌の購読申し込みをお願いいたします。
■購読方法は、新書鑑サイトをご覧ください。
打ち合わせ(課題決め)
①制作レッスン半切臨書
②漢字条幅の部
③諸学臨書講座
④半紙漢字の部
新書鑑がお手元に届きましたらお知らせください。
競書雑誌「新書鑑」の篆書・隷書には、上記4部門あります。やりたいことや目標はそれぞれだと思いますので、課題を決めるところから始めましょう。
Zoomによる面接もしくは、メールやLINE等で打ち合わせをいたしましょう。
課題にチャレンジ
藤丸教場会員サイトにお手本動画や静止画を掲載します。競書雑誌と併せて参考になさってください。
ご自身で書かれた作品の講評を希望される方は、随時メールなどでお送りください。添削やアドバイスをお返しします。
オンライン教場(自由参加)
不定期となりますが第4土曜日あたりに、オンライン教場を開講します。オンライン飲み会ならぬ、オンライン書教場のイメージです。
時間を決めて、Zoomを繋げておきますので、その時間は自由にオンラインに出入りしてください。雲峰もその時間でなにがしか作品を書こうと思っています。
オンラインで繋がった時間にそれぞれの課題を書いていただくもあり、雲峰が書いている姿を見ていただくもあり、質問へのお答えや添削もさせていただきます。参加不参加は自由です。
オンライン接続が不安な方はご相談ください。
競書雑誌への投稿
●投稿をされる方は、競書雑誌の指定期日までに投稿をお願いいたします。
※「投稿をされる」「投稿をされない」は、それぞれお任せいたします。
- 競書雑誌に投稿し、認められますと級が上がっていきます。新書鑑では6級からのスタートです。
- 投稿される方は、締切日までにご自身で「新書鑑競書センター」に投稿をしてください。投稿される作品に悩まれましたら気軽にLINEかメールをしてください。尚、競書雑誌に投稿をするorしないは自由としますが、投稿をされた方はお知らせください。
- 優秀作に選ばれますと競書雑誌に掲載されることがあります。投稿される場合は、雅号、本名、ここだけの雅号など、お名前はご自身のご都合により工夫していただいて結構です。
藤丸教場について
私は、書を楽しんでいただく、好きになっていただいた上で上手になっていただきたいと思っています。
お仕事やプライベートでお忙しい方が多いと思います。課題に追われることなく、ご自身のペースで自由に楽しくチャレンジしてください。
●申込フォーム
■会場での開催、個人指導を希望される方・団体様■
別途オンラインでの個人指導、会場での開催のご相談も承ります。
お問合せフォームよりお問合せください。
伊藤雲峰 プロフィール
書家・俳人。
名古屋生まれの三重県育ち。現在は愛知県蟹江町在住。
7歳より書を学び、日展、読売書法展、三重県展などで受賞。
樋口鈴峰先生、今井凌雪先生、中村伸夫先生に師事。
近年は、愛知、東京、大阪などで篆書ワークショップ「書会」を主宰。
皇學館大学文学部国文学科卒業。雪心会会員。日展作家。読売書法展幹事。
伊藤隆の名で俳人(俳句結社「鴻」会員)としても活動中。
俳句集「筆まかせ」