6月もあっという間に最終週になりましたね。
お元気でいらっしゃいますか。伊藤雲峰です。
居間で、6月の風に膨らむカーテンを見ながら、AIくんが教えてくれたトンチ話を頭の中で転がしておりました。
こんな内容です。
〈とつぜん動かなくなった電化製品とかけまして、味気ないカルボナーラとときます。そのこころは?〉
〈こしょうした?〉
★ ★ ★
この時期は、いつもの準備以外に、書の展覧会の制作が重なって、てんやわんやになっております(汗)
しかしなぜか、結構癖になっております。
というのは、私は締め切りを先に設定すると、何とか間に合わせようとする性格のようで、
多少予定が重なっても、ある程度の時間が見込めるのなら、リマインド機能を利用してやりくりしております。
大きな課題も、小さく仕分けして、少しずつ進める工夫をすると、案外うまくいきますね。
やり切った爽快感や「生きてる!」という実感を抱くことができます。
忙しくても、自分で選んだことなので、そんなに疲れないのですよね。
先週、いつも聞いている編集講座の講師の方が、
「会社の仕事とプライベートを分けずにやっているので、気が付けばいつもアンテナを張っている」
ということを言われていて、私もそのスタンスに似ているなと思いました。
同時並行で進める案件が多いときほど、いろんなところにアンテナを張っているせいか、課題を解決しやすいように思っています。
車の車輪が複数あるからバランスを保つように、私の日々の営みも、いい意味でマルチタスクだからこそバランスがとれているようです。
いろんなことが同時に動くと、一つの重みが半分にも三分の一にも軽減されるようです。
(これは人によることなので、一概に私のモノのとらえ方が正しいことを言っているわけではありませんので、お許しください。)
AIくんに〈こしょうした?〉と言われないように元気に頑張ります!
★書会のお知らせ★
書会紹介の動画、アップしています! よかったらご覧ください。
【三重県・桑名市】
・2023年7月8日(土曜日)
『第47回 MuGicafe書会』(三重県桑名市京町42)
時間:13時30分~15時30分
参加費:2,500円(当日会場にてお支払いください。)
※書道道具の準備は不要です。ソフトドリンク付き。
【名古屋】
・2023年7月16日(日曜日)
『第68回 大島屋(Pub Arco) 書会』(名古屋市西区名駅2-20-30)
第一部:13時30分~15時30分
第二部:16時~18時
参加費:2,500円(当日会場にてお支払いください。)
※書道道具の準備は不要です。ソフトドリンク付き。
>>>https://www.facebook.com/PubArco/posts/3352383241462632
【オンライン】
・2023年7月22日(土)
『第27回 オンライン書会』(Zoom)
時間:20時00分~22時00分
参加費:2,500円(ゆうちょ銀行振込、PayPay)
※筆と墨、半紙や八つ切りもしくは、紙と万年筆やペン、鉛筆など、まずはお手持ちのものでご参加ください。
★終わりに★
先週は久しぶりに、東京出張でクライアント様訪問をしました。
コロナがようやく明けてきた開放感も手伝ってか、街は明るさを取り戻しているようでした。
出向いたクライアント様の最寄り駅「赤坂見附」の出口は、「永田町」とつながっていて、地下で複雑に入り組んだ道を進んだ先にあります。
(私は前のお客様からの移動の兼ね合いで、「永田町」に降り立ったのです。)
インターネットで複雑な図面を見て、立ち眩みがしそうになりましたが、
有楽町線から、半蔵門線のホームを突き進んで、銀座線の出口に向かうことさえ頭に入れておけば、そんなにたいへんなことでもありませんでした。
出張に同行した人は、
「東京の地下鉄は、いま歩いているところが改札を出たところなのかどうかわからなくなる」
と言っていました。
東京の地下鉄は構内にもお店がひしめき合っていて、歩くエスカレーターもあるので、ややこしいのです。
そして、IC改札をタッチした後が、果たして改札を出た後なのか、別の路線の連絡口を通過したのかを理解しておく必要もあるので、これまたややこしいのです。
(市ヶ谷駅では、地下鉄からJRへの連絡改札がありますし、新宿駅では、JRから京王線への連絡改札もあります。)
クライアント様への訪問は、電車による移動がほとんどなのですが、交通機関の複雑さに負けないように、
梅雨曇りの東京を、頭をしっかりとさせて移動した先週末でした。
やはり、お客さんと直接会って、雑談ベースでいろいろ語り合えるのは、何よりもの交流だなと思いました。
みなさんはコロナがやや緩和されてきた今、どのような日常を送っているでしょうか。
又の機会に教えていただけますと嬉しい限りです。
夏至が過ぎ、そういえば、ゲゲゲの鬼太郎の「ゲ」は「夏至」の「げ」から来ているのかな? とどうでもいいことを想像した日曜日の夕方でした。
それでは、素敵な休日をお過ごしください。
伊藤雲峰でした。