おはようございます。
4月に入りました。みなさんお元気でいらっしゃいますでしょうか。
新型コロナウイルスの影響で、日常生活の在り方を大きく変えていかねばならない状況で、身も心も落ち着かない日々かと存じます。本日午後より開催予定の亀戸書会は、亀戸文化センターより使用自粛のご連絡を受け、開催を延期させていただきます。
この場をお借りして、お詫び申し上げます。さて、書会をこの3年ほど毎月3~4回行っている雲峰ですが、
書会の進め方、書会の場の作り方、書会における参加者とのふれあい方が、
句会の在り方と似通っている部分が多いことに、近ごろ、はたとと気づかされました。俳句は9年ほど前に始め、ほぼ毎月句会に出席しています。
句会の在り方は、主催者のやり方があるので、一概に「こうだ!」とは言いにくいところですが、
私が所属する「はなのき句会」は、各々で事前に当季雑詠句を5句準備し、
会場で、ある指定された漢字一字を入れた句をつくる「席題」が設定され、
正味6句を短冊に書いて投句します。

参加者の全句が集まったところで、短冊をシャッフルし、
筆跡でだれの句なのかわからないように「清記用紙」に分担して5~7句を転記します。

句会参加者が協力して書いた清記用紙を回し合って、自分がよいと思う句を選びます。
全部の句を見たなかから、自分が選んだ句を5~6句精選し、それを「選句用紙」に書き、披講する人に渡します。
披講する人は、それぞれの人が選んだ句を読み上げ、初めて読み上げられた句は、作者が自分の名前を名乗ります。
いい作品は、何度も読み上げられ、その都度作者が名乗ることもあれば、集約される方が名前を読み上げることもあります。

披講の後、各人で選んだ優秀作品には、なぜその句がよかったのかを話します。
また、皆さんに選ばれなかった句は、どうして選ばれなかったのか、どうすればよくなるのかを話し合います。
(これがとても勉強になります。)

こういった句会のスタイルが身体に沁み込むようになって、自然と「書会」というスタイルが出来上がりました。

ここでは、書会の流れを詳しく書きませんが、
・自分で作品を作り上げること
・良い作品のどこがよいかを語り合うこと
・どこを直せばさらに良くなるかを語ること
は、句会からヒントを得たのだと思います。

在宅勤務、自宅待機を求められる今だからこそ、今まで行ってきたことを洞察するのに良い機会だと思っています。
いましばらく「静」「思」の時間を大事にして、自分の歩んできた道を「固める」時間にできればと考えております(^^)/
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★終わりに
先日、名古屋にあります鶴舞公園に吟行に出向きました。
コロナウイルスの影響で、出歩く人の数は少なめでしたが、鶴舞公園は日本有数の古くからある公園で、
名古屋に長く住んでいながら、初めて出向き、とても素晴らしい景色に感動いたしました。春は確実に来ていて、桜が雲のように咲き満ちている公園の道を歩いていると、とても幸せな気持ちになりました。あるところから頼まれている俳句を提出するための吟行でもあったのですが、果たしてよい作品ができるのか・・・皆様におかれましては、どうぞご自愛いただき、健やかな心身で、しなやかにお過ごしいただければ幸いです。

伊藤雲峰でした。