《No.103》昨晩はZOOM飲み会をしておりました。

おはようございます。
４月も終わろうとしています。コロナ禍のなかにあっても、季節は移ろいます。
しかし、気のせいか春といいながら、肌寒さを感じるのは、私だけでしょうか。

各地で緊急事態宣言が発出され、外出することがまれになったこの１か月、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

昨日の夜は、千葉と神奈川の友人とZOOM飲み会をしておりました。
外に出歩くことがなくなって、お酒を飲む機会も減り、東京方面への出張が減り、関東方面の友人に会うことも激減しました。

神奈川の友人が提案してくれて、ZOOMというビデオ会議用のソフトを駆使して、顔を見せながら、会話を楽しもうということになりました。
ノートパソコンについているカメラに向かって自分を映し、パソコン画面には、自分を含めた参加者の映像が並べられます。
なんとも不思議な光景です。

ネットの記事では、お家に居ながら「ZOOM飲み会」を楽しんでいる若者を取り上げていました。
まずは、四の五の言わずにやってみようというのが、私たちの信念なので、やってみたところ、
気がつけば、３時間半ほど、お酒を飲みながら語り合っておりました。

気がついたことを列挙すると、
・顔を見ながら話し合うことって、意外に大事。声だけでは伝わらないこともありそう。
・会話のタイミングが合うから、目の前にいるような感覚になる。
・共通の資料を見ながら話し合えるから、議論が深まる。
などです。

３時間余り語り合ってお別れを告げた後、気がつけば自宅の一室で、独り佇んでいたことに気づかされます。

終わった後は少し寂しくなりましたが、テーブルの上のビールやお酒、お菓子やつまみなどを片付けながら、
新しい形の飲み会や打ち合わせのスタイルが生まれてきていることに、感動しました。

私が日ごろ行っている書会においても、しばらくは対面形式は難しくなるので、
「お家で書会」と銘打って、みなさんに作品を準備していただいたものを預かって、講評する形に切り替えていきたいと考えています。
うまくいけば、今まで行っていた東京・大阪・名古屋以外の方ともできるようになるかもしれません。

（お家で書会セットに興味がおありの方は、homeranian@gmail.com までご連絡ください。）

ゴールデンウィークも近くなってまいりましたが、お家でできる自分なりの目標を作って、ワクワクすることを考えていきたいですね！