みなさん、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか。伊藤雲峰です。
私は、コロナのことがあって、実家に帰ることなく、
こんな暑い日は、昼間からビールを飲みたいものですが、
明日は健康診断を控えておりますので、麦茶を飲みながら、
この三日間作品制作をして考えたことを記させてください。
作品制作は、「頭を使うとき」と「からだを使うとき」
「書き込み」とは、「からだを使うとき」です。
手首が動かなくなるほど書き込んでいくと、
また、そういったときの作品は、
作品に向き合ったときの悔しい思いは、深いところで残っていて、
制作の初期段階で、このことを行うのですが、
などと、交互に意識する視点を変えることで、
今日の朝起きたとき、昨日頑張った疲れが残っており、
案外、今日は筆がよく運び、気持ちがよかったです(
もう一つ感じたのは、作品を書くとき、「ワクワクする」
私が使っている2尺×8尺の画仙紙は、1枚600円ほどします。
墨も書きやすい固形墨を磨ったものなので、
また、自分に合った筆をそのときどきで変えたりしますが、
そして、一枚書くのに、20~30分ほどかけて、
ふと我に返ります。
時間とお金と労力をかけて、自分は何をしているのだろうか、と。
結果にとらわれず、楽しみながら自分と向き合えばいいんだと、
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★終わりに★
何かに没頭するというのは、幸せなことかもしれませんね。
少しずつ元気を取り戻せたのは、
でも、この頃自分の良いところは「自分に嘘をつかないところ」
自分が決めたことは、素直に実践する。
(この三日間(12日~14日)は、
書の修練から、大切なことを教わっているとしみじみ感じながら、
あと数日お休みですね。
あまり外出はできないかもしれませんが、
伊藤雲峰でした。